2019年6月8日(土) 活動地と周辺市道のごみ拾いを実施しました。

私たちの活動地の周りには、日々ごみが捨てられています。

みんなで拾ったおかげで、視界からごみがどんどん消えていきました。

緑がたくさんある里山に、やはりごみは似合いません。捨てられたごみと向き合うのは正直気が重いですが、拾った後は心が洗われたような気持ちになりました。

それと同時に、ごみ拾いをしただけで満足してはいけないと思いました。

　ごみを捨てないようにすることと、ごみを生み出さないようにすること。

ごみと向き合うだけではなく、その背景となる社会にこそ目を向けて、行動していかなければいけないのかもしれません。自然と親しむことがその第一歩だと思います。

写真の奥のごみ山が以前集積したもの、手前のごみ山が今回拾ったものです。

一人の力は微力ですが、集まれば大きな力になります。
この日集まってくださった皆様、ありがとうございました。

集められたごみは、一般財団法人セブン-イレブン記念財団 からの助成をいただき、回収業者にお願いし、引き渡します。

次回は、植林と柵づくりです。
ごみがなくなった場所に苗木を植え、未来の森をつくります。

現在のしくみでは、市道に捨てられたごみは、道路所有者である市が処分しますが、私有地に捨てられたごみは土地所有者が処分しなければならないのが現状です。本当は柵などないほうが里山らしいのですが、不法投棄を防ぐ処置をしなければなりません。

未来の森づくりに参加してみませんか？

●植林と柵づくり
2019年7月6日(土)　9:30～12:00 （雨天順延）

＜お申込み＞
お問い合わせ より、お申込みください。
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詳しくは、下のチラシをご覧ください。

　チラシ(PDF/約371KB)

『この活動は一般財団法人セブン-イレブン記念財団の助成を受けています。』